令和4年4月1日開業に向けて⑨4月4日 登記申請受理確認、社会保険手続き確認

会社設立の書類が本当に受理されているのか、登記所に電話連絡をして確認したところ、時間がかかりそうなので折電を依頼して待つこととしました。

10分位で申請書が4月1日付で受理されているとの連絡が入り、晴れて会社設立が完了しました。

しかし、登記には時間がかかるようで4月15日以降でないと法人登記が完了せず、法人登記簿等の書類が発行できないとのことでした。

当然のことながら、設立日は4月1日となります。

次に、管轄の年金事務所に社会保険の加入手続きについて確認をしたところ、次の書類の提出が必要とのことでした。

・健康保険 厚生年金保険 新規適用届

・健康保険 厚生年金保険 被保険者資格取得届

・健康保険 被扶養者(異動)届

また、これ以外に必要なこととしては、

・法人登記簿謄本

・マイナンバー(扶養分も含む)

 ※番号が確認できればよい

・役員報酬の月額

年金事務所の職員が非常に親切に教えて下さり、登記簿謄本を登記所から取得したその足で年金事務所で社会保険手続きに直接お伺いした方がよいことが分かりました。

直接伺うと健康保険証が発行されるまでに病院にかかった場合に必要となる仮の健康保険証も手続き後1週間程度で発行していただけるとのことでした。

通常、健康保険証が発行されるまでに2週間程度かかるのでそれを待っていると5月に入ってしまう可能性があるとのことでした。

我が家の場合、子供がいるので、急遽病院にかかる可能性もあるためできれば早めに保険証が欲しいということで、仮の保険証を発行していただくこととしました。

※新規適用届は会社設立から通常5日以内に手続きが必要ですが、登記所の都合で登記簿謄本が取得できない場合は登記簿謄本を取得してからの手続きでも構わないとのことでした。

また、IDECOの加入手続きで不明な点がありましたので、証券会社のサポートデスクにも問い合わせをしました。

問い合わせ内容は次の2点です。

・今までどおり個人口座での引き落としが可能か

【回答】掛け金の納付方法を個人払込にすれば可能

・加入者登録事業所変更届の登録事業所番号は空欄でよいか

【回答】よい。登録事業所番号は国民年金基金連合会の割り振る番号なので、法人登記簿の事業主番号とは異なるものである。

以上、確認できたので、IDECOの届出書は本日作成して提出しました。