世界保健機関(WHO)途上国でのワクチン普及を優先させるべきだとしてブースター接種を批判

世界保健機関(WHO)は途上国でのワクチン普及を優先させるべきだとしてブースター接種を批判している。今後、先進国が4回目、5回目と定期的な接種を決めれば、世界のワクチン需給が緩むとのシナリオは見直しを余儀なくされる。

途上国での感染拡大を放置すれば、新たな変異ウイルスが生まれ先進国を含む世界に拡散し新型コロナの収束が遅れるリスクが高まる