電話相談で確認した事項を次のとおりまとめました。
提出する書類は≪≫で示した3点となります。
マネーフォワードを手順通りに手続きをすると必要書類はすべて整うので、その書式を利用すればよいです。
必要な印もすべて、必要書類に何を押印すればよいか印字されていますので迷うことはありませんでした。
追加で必要な書類としては、金融機関の取引明細(資本金の振込確認ができるもの)くらいです。
印鑑登録証明書は、手続き途中の電子定款作成の際にマネーフォワードで取得を求められたものを添付します。
電話相談では、基本、申請書が4月1日に到着していれば、たとえ不備があったとしても受け付けてくれるとのことですので、一番大切なことは、4月1日の登記所の営業時間内に申請書が届くこととなります。
私の場合は3月31日の午前中に直接郵便局の窓口に申請書等を封入したレターパックプラスを持ち込み確実に4月1日の午前中に登記所に届くようにする予定です。
因みにレターパックプラスは郵便局の窓口で520円で購入しました。
登記所の方にご迷惑をおかけしないように頑張りたいと思います。
≪登記申請書類一式(ホチキス2か所留)≫
・合同会社設立登記申請書
・収入印紙貼付台帳(郵便局で6万円の収入印紙購入後貼付)
・代表社員、本店所在地及び資金決定通知書
・就任承諾書
・払い込みがあったことを証する書面
・金融機関取引明細書
※合同会社設立登記申請書と収入印紙貼付台帳の間は割り印を押印要
※払い込みがあったことを証する書面と金融機関取引明細書は登記申請書類一式をホチキス2か所留する前にホチキス2カ所留要(手順としては、これを一番初めにした方がよいです。)割り印の押印は求められませんでした。
≪印鑑届出書一式及び別紙≫
・印鑑届出書
・印鑑登録証明書
・別紙
※印鑑届出書及び印鑑登録証明書はホチキス2カ所留
※別紙は、上記※の書類一式とクリップ留
≪定款≫
・定款(CDーR)
紙媒体は不要とのことです。
【注意事項】
・収入印紙は6万円分を郵便局で購入して申請書に事前貼付
・4月1日午後4時以降に登記所で受理がされたかどうか登記所に確認の連絡をして欲しいとのこと
(電話がつながらないことが想定されますが、4月2日の始業時間8時30分頃であれば恐らくつながるであろうとのことです。)
・郵便局のレターパックプラスで3月31日の午前中に郵便局持ち込みすると4月1日の午前中に登記所に到達することを郵便局2カ所で確認(ヤマト運輸にも同様のサービスがあるか確認しましたが、申請書は信書扱いになりますので、運送会社では扱えないとのことでした。)
・事業自体は登記申請がされていれば、登記所の手続きが完了していなくても行ってもよいとのことです。
・社会保険等の手続きは登記所の手続きが完了して事業所番号を取得しないとできないとのことでした。
なお、私が申請を行うにあたって登記所等にヒアリングした手続きを公開させていただきましたが、申請につきましては一切の責任は負いかねますので、申請に当たっては、ご自身で登記所に確認するなど自己責任でお願いいたします。申請を行う際の一助になることを願って作成しております。