新規感染者、初の10万人超 若い世代の接種が感染拡大のカギ

昨日の日経新聞によると新型コロナウイルスの新規感染者は3日、全国で10万4470人となり、初めて10万人を上回りました。

1月12日に1万人を超えてから約3週間で、2021年夏の「第5波」ピーク時の4倍に急増しました。

都内の新規感染者を年代別にみると、20代が3849人と最も多く、30代が3675人、40代が3457人で続きます。ワクチンの接種状況別では2回接種済みが9705人、接種なしが5563人となっており、2回目を接種したからといって安心できない状況であることが分かります。

若い世代の新規感染者数の割合が高いことから、若い世代が早期に接種できるようにすることが、感染拡大を止めるカギになりそうです。

日経新聞2022年2月3日より引用