茨城県や群馬県、山梨県で転入超過に転じる 

本日の日経新聞の記事によると、総務省が28日に発表した住民基本台帳に基づく2021年の人口移動報告で、茨城県や群馬県、山梨県で転入超過に転じるなど、東京から近隣県に移り住む流れがより鮮明になりました。

コロナ禍の影響によるものと思われますが、この流れが続くかどうか注視していきたいと思います。

個人的には、コロナ禍が収束すれば、利便性が高く文化産業の集積地である東京に再び人口が流入し、イノベーションも東京を中心に創出される可能性が高いと考えます。