ワクチン3回目接種券、厚労省が自治体に通知

来月厚生労働省は21日までに、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種券を11月中旬にも対象者に発送できるよう自治体に準備を求める通知を出した。

2回目までは別々に配布していた接種券と予診票を1枚にまとめるなど様式に改善も加えた。

当面は医療従事者が中心になる見込みで3回目の接種は12月1日に始める予定。

すでに2022年1月までに接種するワクチンの配送量を都道府県別に示している。

自治体は厚労省の指示をもとに、接種券を作成して配布する。